普段何気なく観ているホームページですが、
紙媒体とは異ったデザイン制作上のポイントがいくつかあります。
基本的なデザイン制作はグラフィックデザインと同じですが、
ホームページデザインでは「視覚」と合わせて「聴覚」への訴求も可能になります。
そして、パソコンのモニター、タブレット、スマートフォンなど多くのデバイスが存在するため、
紙媒体では留意する必要のない知識や技術を備えた上で、
また、ユーザーが閲覧する際の様々な条件を考慮して制作しています。
動的な表現、モーショングラフィクスや動画コンテンツなどは「視覚」と
「聴覚」を組み合わせて、静的な表現と動的な表現を連動させながら
ユーザーを情報へ誘導できるか、この導線設計もホームページデザインが担っています。
アクトでは目的に合わせた画面構成をつくることを最重要テーマとした上で、
専門知識と技術により、クライアント様のご要望を達成することを目指して、
ホームページデザイン制作に取り組んでいます。
各種モニターで単に情報を発信する目的から、
ユーザーからのイベントへの参加、商品の購入を目的としたECサイトなど
相互の関係性を想定した操作性や目的までを円滑に誘導する導線の確保も
意識して制作に取り組んでいます。
時に、クライアント様からのご要望レベルが非常に高い場合、
実現性を検討しなければならない状況もありますが、
必要な情報や専門分野のエキスパートと連携し、
ご要望を達成することを目指します。