広告媒体として屋外の野立て看板(建植広告)や
電車・バス・タクシーなどの公共広告メディアのデザイン制作に取り組んでいます。
駅や建物のサインは企業や店舗の事業やサービスを
正しく効果的に認知させるための最初のアプローチであり、
その企業や店舗のイメージを表現するための重要なメディアです。
また、事業内容やサービスの特徴をしっかり伝えることも重要です。
サイン(看板)制作には、設置される周りの環境や人の流れや
他の隣接するサインとの関係性、また歩いている状態で見るのか、
車や電車から見るのかという可読性と認知性の問題など、
様々なことを考えながらデザインする必要があります。
アクトでは、サインデザインを制作する際、パソコンのモニターで制作し、
紙面で確認していますが、実際のサイズでの確認ができないケースがあります。
現場写真にソフトウエアでサインデザインを合成加工して完成予想図を制作しますが、
「現場」「原寸」「現状」の見え方が大きく変わるということも考慮しながら、
さまざまな状況判断を踏まえて、現場でより効果的なデザインとなることを
吟味しながら効果的な「サイン」制作に取り組んでいます。