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モックアップ(試作)とは

モックアップとは、本来の意味は工業製品の設計・デザイン段階で試作される、外見を実物に似せてつくられた実物大の模型なのですが、印刷物やパッケージデザイン、ホームページデザインの確認用として制作する試作品です。

正式な発注や契約後につくるデザイン案も確認用のモックアップですが、多くはクライアント様にデザインの方向性や完成度などを確認してもらう目的で制作する場合が多いです。
例えば、新たに起業された際、新規でロゴマークやイメージキャラクターなどの制作を計画されている段階で、方向性や完成度のアウトライン(概略)を確認した後、正式に仕事の依頼を検討いただく際にモックアップとしてデザイン制作を行います。

また、動画制作の場合、動画のテイストやフィーリングが大きくズレていないかなどもご要望をヒアリングした後、モックアップを制作してある程度確認した後、ご契約いただき正式な受注となります。そして、本格的なプランの制作プランや撮影プランなどを制作します。

撮影が進み、編集段階でもモックアップは方向性の確認用として、企画の出発点を完成まで確認する目的で活用する場合が多く、グラフィックデザインやWEBデザインの制作行程でも、ヒアリング時の「ラフスケッチ」や動画(写真)撮影用の「絵コンテ」代わりに活用しています。
同様にクライアント様からの当初の映像依頼について「要件定義」の確認用としても有効です。そして、起案から撮影・制作・編集行程を経て、完成する成果物の完成度を図るひとつの目安にもなりますし、つくり手としても最終段階まで微調整を繰り返す場合にも重要なフラッグ(目印)です。

さらに、モックアップを実際に制作することで、頭の中で想い描いていたイメージや構想を制作しモニター画面や実物を確認することで、新しいアイディアやつくり方のヒントやコツが発見できる利点もあります。
構想している状態では着想できなかったようなデザイン表現が生まれる場合も多く、モックアップのメリットは多いです。

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